民泊の需要が高まる紅葉シーズンに、利益率をアップさせるための価格設定のポイント


夏休み需要が一段落し、次に民泊の需要が高まるのが紅葉のシーズン。エリアにもよりますが、今年は平年より気温が高めで、10月後半~11月中旬が紅葉のピークと予想されています。ここで活用したいのが、ピークシーズンに合わせた価格の設定。需要が高まる時期には宿泊料金を高めに設定することで利益率を上げることができます。今回はその設定方法と、注意点について解説します。

ハイシーズン料金を設定する

ホームアウェイのリスティング機能では、基本料金を設定したあと、任意の期間のみ特別料金を設定することができます。

1.  「リスティングの編集」のカレンダーより高めに設定したい期間を選択します。例えば10月20日~11月15日をハイシーズンと見込んだなら、その期間を選択しましょう。

2. 次に選択した期間の1泊あたりの料金を設定します。

3. これでピーク料金の設定が完了しました。

ウィークリー、マンスリー料金を上手に活用

特定の週、または月にウィークリー、マンスリー料金を設定することもできます。

1. リスティングの「料金・規定・ルール」の「長期滞在用の料金設定」をご覧ください。

単純に、全ての週にウィークリー、マンスリー料金を適用したければ、ここに入力すればOKです。この機能はどちらかというと、これは長期滞在者への割引サービスとして利用することが多い機能です。

2.「さらに細かい料金設定をする」をクリックします。

もし、紅葉のピークシーズンや年末年始、祭りなどのイベントに合わせて料金を設定したいなら、「さらに細かい料金設定をする」から変更します。

 

3.ウィークリー、マンスリーともに1年後まで月単位、週単位の設定をすることができます。

特定の週や月に対して任意の価格が設定できるので便利ですが、注意すべき点もあります。それは「カスタムウィークリー、マンスリー」を超えた宿泊に関しては、「カスタムウィークリー/マンスリー料金」ではなく、「通常のウィークリー/マンスリー料金」で設定した料金が適用されてしまうということ(「ウィークリー/マンスリー料金」が設定されていない場合は「基本料金」が適用されます)。

例えば「長期料金」で7泊の宿泊を35,000円に設定していたとします。さらに「カスタムウィークリー/マンスリー料金」で12月25日から31日までと、1月1日から7日までの7泊をそれぞれ140,000円に設定したとします。

この状態で、もしも、ゲストが12月31日から1月12日までの12泊を予約した場合、料金は180,000円になります。

<180,000円の内訳>
12月31日…140,000円÷7泊=20,000円(1泊20,000円)
1月1日~7日…140,000円(1泊20,000円)
1月8日~11日…5000円×4泊=20,000円(1泊5000円)

年末年始は12月25日から1月7日以外でも、ピークシーズンの料金で予約が入る可能性が高い時期。しかし「長期料金」の設定を変更していなかったため、8日~11日の日割り料金が1泊5,000円になってしまうのです。

これを防ぐには、「カスタムウィークリー/マンスリー料金」だけでなく「長期料金」の週単位、月単位の料金も合わせて変更しておくことが肝心です。

ウィークリー・マンスリーディスカウントの料金は、1日単位ではなく総額

またウィークリー・マンスリーディスカウントの料金で間違えがちなのが、総額での設定という点です。ウィークリー料金は7泊の総額、マンスリー料金は28泊の総額です。例えばウィークリーの料金に35,000円と入力したら、これは7泊の料金を意味し超過1泊は5,000円になります。35,000円×7泊ではないのでご注意ください。

閑散期には宿泊料金を安めに設定

ピーク時の料金を高め設定するだけでなく、閑散期にオトクな価格を用意して、空室を埋めるのも利益率をアップさせるコツです。先々の予約状況を分析し、柔軟に価格を設定して、空室の少ない運営を目指しましょう。

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