田園風景とワイナリー巡りを楽しみたい!憧れのイタリア・トスカーナの家


ちょっと長めの休みが取れたなら。どこでどんな休日を過ごしてみたいですか?アクティブにあちこち移動するのも楽しいけれど、田舎の家でおいしいものを食べ、家族や友人と語らいながらのんびり過ごすヨーロッパスタイルのバカンスにも憧れます。イタリア中部のトスカーナ地方は、まさにそんな過ごし方にぴったりの土地。小高い丘が連なる美しい田園風景が広がり、豊かな自然が育んだワインやオリーブオイルをはじめとする美食の宝庫でもあります。とくにフィレンツェとシエナを結ぶ一帯は、かの有名なキャンティの生産地。ワイナリーが点在する道沿いは「ワイン街道」とも呼ばれます。今回はそんなワイン街道周辺にある家をご紹介。ホームアウェイ(HomeAway)には、トスカーナの自然と食を満喫するのに最適な家が揃っています。

フィレンツェからアクセス良好。映画に出てきそうな豪華カントリーヴィラ

最初にご紹介するのは映画の舞台になりそうな豪華ヴィラ。フィレンツェから南に20kmほど。コッリーナのサン・ドナートという小さな村に近い丘の上に立ち、レモンの木やオリーブの木の果樹園を含む、8ha (東京ドーム1.7個分!)もの広さを持つ公園内の2階建てヴィラです。大きく作られたテラスからはトスカーナらしい美しい丘陵地帯をパノラマで眺められます。

手入れの行き届いた邸宅はあちこちに花が咲いています。パティオでは花と庭園の緑を楽しみながらティータイムを。

室内にはオリジナルで作られたビーダーマイヤー様式の家具が置かれています。広々としたリビングには絵画がかけられ、クラシカルな雰囲気満点です。

3つあるベッドルームは、それぞれ壁紙やリネンなどの色使いが異なり、違うテイストが楽しめます。たとえばこの部屋はネイビーと白の大胆なストライプ柄が家具や絨毯の柄と絶妙なバランスでまとまっています。

夕暮れ間近のトスカーナの丘も絶品です。テラス席で赤ワインを味わいながら、暮れなずむ空を眺めるひとときは最高の贅沢。

広大な敷地に立つゴージャスな家は1泊 131,723 円。最大人数の7人で泊まると 1人1泊あたり約18,818円です。

開放的な雰囲気が魅力の元納屋の大きな家

フィレンツェ市内から南に10kmほどのインプルネータの村の静かな田園地帯にあるのは、大きな古い納屋を改造した一軒家です

梁や中央の梯子状の階段など元納屋らしい意匠をそのまま残しつつ、開口部を多くすることで開放的な雰囲気を味わえるようになっています。

2階のベッドルームは三方に窓を造って採光をよくしています。窓の外にはトスカーナの緑が一面に広がり爽快です。

この家には広い庭もついていますよ。庭にテーブルを出して、トスカーナ産の食材でブランチを楽しんでみてはいかがでしょう。

天井が低めの納屋を明るい雰囲気に改築した家は1泊 35,855 円。最大人数の8人で泊まると、1人1泊あたり 約4,482円です 。

広い敷地内でアクティビティ充実のアグリツーリズモの家

「アグリツーリズモ」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?イタリア語でアグリ=農業の、ツーリズモ=観光を組み合わせた言葉で、農家が運営する宿泊施設のこと。ファームステイに近いものだと思ってください。自身の農場で作った食材を使った料理が提供され、農業体験などを楽しめるのが特徴で、トスカーナはイタリアのなかでも、アグリツーリズモが盛んな地域なのです。 フィレンツェ市内までわずか10km弱の近さであり、キャンティ地方の入り口部分に位置するこちらもそんなアグリツーリズモのひとつ。35ヘクタールの敷地に9つのブドウ園と7つのオリーブ畑を持つ農場に併設されています。

宿泊スペースは大きな農家を改築し、3つのアパートメントにしています。1ベッドルームなので、家族かカップル利用がおすすめ。大勢で泊まるなら、アパートメント全部を貸切ってみては。スイミングプールも備わっており、ここに宿泊する人なら誰でも使えます。

室内は、装飾の少ないシンプルで落ち着いた雰囲気。農家らしい素朴さが残り、くつろいで過ごせそうです。

この農場は、敷地内の充実した施設に加え、体験型のアクティビティが多いのが特徴。有料ですが、キャンティ・クラシコのブドウ畑やワイン製造過程の見学ツアーも実施しています。高級ワインの製造現場を見られる機会は貴重。またツアーの最後にはおいしいチーズやスナックとともにキャンティ・クラシコの試飲もできますよ。

農場の敷地内には、なんと湖も。農場内は私有地なので、泊まった人だけが訪れられるプライベートレイクです。静かな湖畔でピクニックもよし、お子さんがいるなら魚やアヒル、ガチョウ、カモなど湖やそのまわりに生息する動物たちを観察しても面白いでしょう。

農場の敷地内には、なんと湖も。農場内は私有地なので、泊まった人だけが訪れられるプライベートレイクです。静かな湖畔でピクニックもよし、お子さんがいるなら魚やアヒル、ガチョウ、カモなど湖やそのまわりに生息する動物たちを観察しても面白いでしょう。 そのほか農場内には4つのトレッキングコースが設置されており、アクティビティを楽しみたい人にも人気。トレッキングポールは無料で借りられます。

さらに交通アクセスがよいのも高ポイント。農場から200mのところにバス停があり、フィレンツェ市内中心部まで30分で行ける直通路線やキャンティ地方各地に行く路線など複数路線のバスが通っています。

農場でさまざまな体験ができる家は1泊 10,134 円、 最大人数の3人で泊まると 1人1泊あたり約3,378円です 。

キャンティ・クラシコの有名ワイナリーに隣接するヴィラ

yキャンティ・クラシコ指定地区のひとつで、フィレンツェにも近いサン・カシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ペーザには、各種コンクールでも入賞経験のある有名ワイナリー、ヌンツィ・コンティがあります。第二次世界大戦後、当主になったグアルティエロ・アルマンド氏は、地元のキャンティ・クラシコ協会の設立に尽力して後に会長も務めるなど、キャンティ・クラシコの中心人物として知られています。

そのヌンツィ・コンティが運営する、ワイナリーに隣接するヴィラがこちら。トスカーナのシンボル、まっすぐ細長く伸びる糸杉が敷地をぐるっと囲みます。中世の建築様式そのままの住宅と糸杉が組み合わさった風景はまるでルネサンスの絵画を見ているようです。

ベッドルームは2部屋。室内には使い込まれた木製の家具が揃えられ、落ち着いた雰囲気。質素ながらクラシックさが感じられ、味わいがあります。

敷地内の庭にはプールも備わります。緑に囲まれたプールもリゾートホテルのプールとはまた違った趣でいいですね。トスカーナも夏の日中はかなりの暑さになりますから、プールでクールダウンが気持ちいいのです。

ヌンツィ・コンティのワイナリーには、ワインセラーもありますので、ぜひ人気ワインの味を確かめてみてください。ワイナリー隣接でトスカーナ感いっぱいの家は1泊16,446 円。 最大人数の6人で泊まると1人1泊あたり2,741円とかなりリーズナブルです。

オーガニックのキャンティ・クラシコとオリーブオイルが人気のアグリツーリズモの家

サン・カッシアーノイン・ヴァル・ディ・ペーザとタヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ペーザに点在する農場のひとつがこちら。家族経営の小さなアグリツーリズモです。小高い丘の上に立ち、渓谷と丘とが幾重にも重なる丘陵地帯の風景を楽しめます。

広い庭の一角にはプールが。日中はプールサイドのデッキチェアで読書をしたり、時折プールで水遊びしたり。リラックスして過ごすのがおすすめです

なんとベッドルームは8部屋。バスルームは5つあります。親戚や知り合いの家族を誘い合って、大勢で泊まるのがおすすめ。室内は花柄のリネンなど、素朴な農家風。田舎のおばあさんの家に来たような懐かしい気分にさせてくれます。

こちらで造っているのは、キャンティワインとさらに熟成期間を置いたリゼルヴァ、そしてエキストラバージンオリーブオイルで、いずれもオーガニック。こちらのリゼルヴァは2020年に解禁されるそう。希望に応じて、地下の貯蔵庫の見学やテイスティングも行っています。しかし自家製のオーガニックワインをテラスで飲めるなんて、なんとも贅沢ですよね。

親戚の家に来たような気分でくつろげる家は1泊54,175円。最大人数 の14人で泊まると1人1泊あたり3,870円です。

自家製ワインが楽しめる小高い丘の一軒家

同じくサン・カッシアーノとお隣の地区タヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ペーザの間に位置するこちら。古い農家を修復した家です。ブドウ畑とオリーブの畑が広がる小高い丘の上にあり、テラスからは一帯の景色が見渡せます。

キッチンはオレンジに塗られた壁が明るい印象。そのままリビングとつながった造りなので、楽しくおしゃべりしながら料理を楽しむことができます。サン・カッシアーノやヴァルネッレの街に行けば、トスカーナ料理のレストランがたくさんありますが、せっかくなら豊富な地元産食材を使って、自ら料理してみたいもの。なんといっても自家製ワインとオリーブオイルがあるんですから。

この家のブドウ畑では、サンジョヴェーゼ、トレッビアーノ、マルヴァージア、カナイオーロの品種を栽培し、これらのブドウからキャンティワインを生産しています。希望すれば、地下にある貯蔵庫でワインの樽も見られます。ぜひここで生産しているキャンティを味わってみてください。エキストラバージンオリーブオイルも製造しています。

ベッドルームは2部屋あり、いずれもシンプルながら、ほっと落ち着く素朴な雰囲気のインテリアです。この部屋はサックスブルーのリネンが爽やか。

トスカーナ産の食材を使って腕をふるいたくなる家は、1泊18,544 円。最大人数の6人で泊まると、1人1泊あたり3,091円です。

中世の街並みが残る市街地の家

トスカーナの魅力はもちろん自然と食だけではありません。ルネサンス文化が花開いた都フィレンツェ、中世の街並みが残るシエナ、塔の街サン・ジミニャーノなどの世界遺産を擁する歴史と文化の都市巡りはトスカーナ観光の目玉。これらの都市はキャンティ・クラシコの地区に隣接しているので、ワイナリー巡りとセットで訪れることも可能です。 フィレンツェ、シエナ、サン・ジミニャーノの3都市のちょうど中間地点。いずれの都市へも30分圏内に位置するのがキャンティ・クラシコ指定地区のひとつ、バルベリーノ・ヴァル・デルサです。

そのバルベリーノ・ヴァル・デルサの市街地にあるアパートタイプの一軒家がこちら。買い物や食事にも便利で、徒歩で街を歩いて回れます。

新しめのこちらの家の内部は、イタリアのマンマが出迎えてくれそうな家庭的な雰囲気。あたたかみのある木製の家具と真っ白い壁が調和しています。

ベッドルームは3室あり、この部屋の場合は落ち着いたブラウンでまとめられ、ブルーのリネンでアクセントを加えています。

バルベリーノ・ヴァル・デルサは中世からの街並みが保存されており、高い建物がなく、一般住宅の2階でもじゅうぶん眺望良好です。こちらの家も2階の窓から田園風景をしっかり楽しむことができますよ。中世にタイムスリップしたような家は1泊8,667 円。最大人数の6人なら、1人1泊あたりなんと約1,445円で泊まれます。

村の中心部まで歩いて5分の便利な家

キャンティ・クラシコ地方のシエナ寄りにある村、サン・ドナート・イン・ポッジョ。ワイナリー巡りをする起点にもちょうどよい地点です。周辺では比較的大きな村で、中心部にはキャンティ・クラシコを扱うエノテカやレストランなどが連なっています。

そんなサン・ドナートの中心部まで歩いて5分の便利な家をご紹介。丘の上に立っており見晴らしは抜群。丘を下りながら散歩するのも気持ちいいですし、中心部に近いのでスーパーへの買い出しに街歩きにと、気軽に徒歩で出かけやすいのがいいですね。

2つあるベッドルームのリネンはいずれも白でまとめられ、修道院のような清潔感が漂います。写真の部屋にかけられているベッドカバーは、レースがあしらわれており、物語に出てきそうなロマンティックな雰囲気。こちらの家は扉やドア枠、バスルーム、椅子など、ところどころに周囲の丘陵と呼応するような深みのあるパステルグリーンを使用しています。アクセントカラーが効いていて、家全体の雰囲気がまとまっているのが素敵です。

キャンティ・クラシコ地方の中心的な村サン・ドナートにある家は1泊15,116 円。最大人数の4人で泊まると、1人1泊あたり約3,779円です。

魔法のようにゴージャスな田舎の家

最後にご紹介するのは、最高のラグジュアリー体験ができる家です。キャンティ・クラシコ指定地区の中ではシエナ寄り、南側に位置するガイオーレ・イン・キャンティ。ガイオーレの郊外を車で走っていると、糸杉が立ち並ぶエントランスが見えてきます

敷地内に入ると、中世の建築様式を復元した大きな家がそびえています。5部屋のベッドルームを備え14人が宿泊可能。家族や親戚、友達同士で、婚約・結婚パーティなど特別なときに、大勢で集まって楽しむのにぴったりの家です。

リビングは、まるでパーティ会場のように豪華。中心には暖炉があり、寒い冬にはここで暖をとりながら、夜更けまでおしゃべりに花を咲かせたくなります。もちろん、大きな窓からはトスカーナの丘陵風景をたっぷりと楽しめますよ。

ベッドルームにはそれぞれ独立したバスルームがついているので何家族かで泊まってもプライバシーが守られます。各部屋には上質な家具が置かれ、フォーマルな雰囲気が贅沢気分をよりアップしてくれます。

敷地内のガーデニングにもうっとりです。藤棚の回廊、レモンの実がなる中庭も雰囲気があります。この中庭にはピザ窯が備わり、ここで焼き上げたピザは格別の味。

また敷地内には菜園や鶏小屋があり、毎朝新鮮な野菜や卵が食べられるのも、この家ならではのお楽しみ。

ビリヤードのできる娯楽室、映画を楽しめるメディアルーム、広い庭にはインフィニティエッジのプールまでついており、いたれりつくせり。もう家からは一歩も出たくなくなってしまうかも。とはいえ日が暮れる前には外に出て、トスカーナの夕日を眺めるのは忘れないでくださいね。本当に絶景です。

トスカーナの恵みを満喫できる家は、1泊 474,824 円。最大人数の14人で泊まると、1人1泊あたり約33,916円で泊まれます。

今回ご紹介したキャンティ・クラシコ地方は、フィレンツェが最寄りの空港。日本からは直行便がないので、イタリアないしパリ、ロンドン、フランクフルトなどのヨーロッパの他都市を経由して行くことになります。絵画から抜け出てきたような美しい田園風景の中で、最高の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

*料金は2019年7月24日現在のものです。
*値段は日付によって変わります。また追加で諸費用がかかります。

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