香港のスイーツ・デザート―本場の味をお試しあれ|ホームアウェイ ブログ


国際都市である香港は、スイーツの種類も豊富。巷では、台湾や日本のスイーツのお店が、香港の若者を惹きつけていますが、ここでは幅広い世代に愛され続けている香港独自のデザートを紹介します

 

エッグタルト

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いまや香港デザートの代名詞ともいえるほど、香港に根付いているエッグタルトですが、発祥地は香港ではありません。マカオの占領国であったポルトガルのデザート「パステル・デ・ナタ」が、マカオから香港に伝わり、現地向けにアレンジされたものなのです。香港での名称は「蛋撻」(ダーン・タッと発音)といいます。香港のエッグタルトは大きく分けて、下地がパイ生地のバージョンとクッキー生地のバージョンの2種類あります。
おすすめのお店:泰昌餅家 香港オリジナルのクッキー生地エッグタルトを最初に発売した創業1954年の老舗。
檀島珈琲餅店  パイ生地のエッグタルトに定評があるベーカリー。こちらも創業1940年代の老舗。
KFC こちらは、ファーストフードチェーンながら、マカオ仕込みのポルトガルエッグタルトを販売。そのレシピは、マカオのお店「Lord Stow’s Bakery」の創設者の一人から購入されたといわれています。卵の表面の焦げが香ばしい逸品です。

マンゴープリン

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マンゴープリンとは、マンゴーのつぶした果肉を生クリーム、ゼラチンなどと混ぜて固めたゼリーであって、普通のプリンと違い、蒸して固めるわけではありません。プリンのような濃厚さと食感はおそらく生クリームのクリーミーさから来たのでしょう。とにかくマンゴーの果汁と果肉がふんだんに使われているマンゴープリン。香港の暑い夏の中、よく冷やしたものを食べると、その美味しさもひとしおです。
おすすめのお店:糖朝 日本にも展開している中華スイーツのお店。フレッシュなマンゴー惜しみなく使ったマンゴープリンは、見た目のわりに味があっさり。ミルクをかけても美味しく食べられます。
許留山 香港の至る所に見られる創業50年以上の巨大スイーツ専門チェーン店。香港人だけでなく観光客にも人気があり、香港では知らない人がいないほど。ここのマンゴープリンは、特にボリュームがたっぷりで、プリンと一緒にマンゴーの果肉スライスやココナッツまでついてきます。
豆腐花

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ここまでは、大味の香港スイーツを紹介してきましたが、ここで優しい味で、体にもやさしい豆腐花を紹介します。豆腐花は、豆腐のように豆乳をにがりで固めて蒸し上げ、甘く味付けしたものです。豆腐花のシロップやトッピングの種類はとても豊富。黒砂糖のシロップや、フルーツジャム、レモンソース、マンゴーソースや甘い胡麻ソース、粒あんなど、お店によってそれぞれです。

おすすめのお店:人和荳品厰 豆腐専門の大衆食堂。出される品物はほぼ全部豆腐を使用したものです。豆腐を肉と代用した料理が多いので、ベジタリアンにもおすすめ。ここのデザートの豆腐花は、絶妙の食感な上、繊細な味わい。サトウキビの砂糖をかけるだけのシンプルなトッピングで、味わいの深さを実感できます。

満記甜品 ここは、豆腐専門ではなく、許留山のような香港のスイーツ専門店。人和荳品厰のように豆腐花単体での提供はしていないのですが、マンゴーと組み合わせた豆腐花に定評があります。ぜひ、お試しください。

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