アジアの各国では、クリスマスの過ごし方などが日本とは大きく異なるケースが少なくありません。例えば、フィリピンはキリスト教徒が多い地域のため、クリスマスは民間企業なども休業しているところがほとんど。逆に仏教徒の多いタイなどでは、「クリスマスを祝う」という習慣があまりありません。街中では電飾などの飾り付けこそ見られますが、クリスマスを国を挙げて祝うという認識はありません。これは、マレーシアのようなイスラム教徒の多い国でも同じことがいえるでしょう。初めてアジアの国々を旅行してみると、こうした宗教によるクリスマスの違いを知って驚くかもしれません。

なお、インドネシアなどの暑いアジアの国では、クリスマスとはいえ夏のような陽気で過ごすことになります。例えばクリスマスにバリ島を訪れると、ビーチで過ごすカップルの姿も。基本的にインドネシアもクリスマスを祝う習慣はありませんが、観光客、また一部若者などは、普段と違った過ごし方をしているようです。ビーチで過ごすクリスマス、日本では絶対に得られない機会ですね。

ユニークなクリスマスを楽しめる場所

アジアでクリスマスを過ごす際、特別なひと時を楽しむのにオススメの場所をご紹介しましょう。ここでは、厳選して3つ取り上げます。

・シンガポール「オーチャーロード」

2-orchard-rd-christmas-tree クリスマスといえば、やはりイルミネーションが思い浮かぶ方は多いはず。日本同様アジアでも、街中から住宅まで、輝く電飾が見る人を楽しませてくれます。シンガポールの買い物スポットとして有名な「オーチャーロード」は、2km以上にも及ぶイルミネーションで輝きます。買い物だけでなく、このクリスマスイルミネーションを見るために訪れる旅行客がいるほどです。

・韓国「ソウル クリスマスフェスティバル」

3-south-korea-christmas 同じアジアとはいえ、ソウルのクリスマスは、日本のようにクリスマスらしい寒い気候の中でのセレブレーション。ソウルクリスマスフェスティバルは、クリスマス前後の期間に、清渓川(チョンゲチョン)で行われるイベントです。イルミネーションや巨大クリスマスツリーが飾られ、カップルなども多く訪れます。その他、日によってショーやコンサートなどのイベントも開催。きっとロマンチックな時間を過ごすことができるでしょう。

・台湾「板橋」

4-taiwan-christmas 12月でも夏の暑さが続く東南アジアに比べ、秋のように過ごしやすい気候の中で過ごせる台湾のクリスマス。台湾の板橋駅は、周辺がイルミネーションだらけ。子供から大人まで、広い層が楽しめる装飾で溢れています。さらに、飲食店などもブースを出店。ステージでライブなども行われ、非常に賑わうスポットです。