春の訪れを感じるヨーロッパの家で花を楽しむ


長く寒い冬から日差しまぶしい暖かい春へと季節が移りかわり、いよいよヨーロッパも旅のシーズンの始まりです。町のあちこちで緑が芽吹き、花が咲き誇る春は、ヨーロッパが一番美しい季節といわれます。地元の人も待ちかねていたように、外へ飛び出します。

「今度の長期休暇は花紀行をしてみようかな」という方、バケーションレンタルを利用して、町中に咲く花々や花のお祭りを楽しんでみては?HomeAway(ホームアウェイ)では、ヨーロッパらしいクラシックなアパートや機能的でモダンな家まで、バラエティ豊かな家が揃っています。花いっぱいの春のヨーロッパを満喫できる家をご紹介!

花名所巡りが楽しいアパートメント/ベルギー・ブリュッセル

ベルギーはヨーロッパで花紀行をするなら欠かせないエリア。首都ブリュッセル郊外にあるグロート・ベイハールデン城では、毎年4月から5月初旬までの間だけ城を一般公開する「フロラリア・ブリュッセル」が開かれます。400種以上のチューリップを含め、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリなどの球根花が広い園内に咲き乱れる壮観のフラワー・ショーには、ヨーロッパのみならず世界中から多くの人が訪れます。

ブリュッセル中心部に戻れば、世界遺産にも登録された「世界一美しい広場」という異名を持つグラン・プラスが花名所。「大広間」という意味のグラン・プラスの広場が60万本以上のベゴニアで埋め尽くされる「フラワー・カーペット」が2年に一度開催されます。残念ながら2019年は開催がないのでフラワー・カーペットは来年までお預けですが、ご安心を。グラン・プラスでは週5日花市が立ち、いつでも花が身近にあるんです。

そんなグラン・プラスから歩いて5分の家がこちら。重厚な外観の建築が立ち並ぶエリアのアパートの一室で、内部は白い壁がまぶしいモダンなインテリアです。

真っ白な壁とナチュラルな白木の家具。椅子のクッションや植木鉢、食器などの小物にはビタミンカラーが使われ、室内にいながら花畑にいるような明るい気分に。リビングの一角にあるキッチンはコの字型で機能的。片側がカウンターになっているので、朝のコーヒーはここでいただきましょう。

独立した寝室が一室備わります。ビビッドなワンポイントがきいているリビングとは対照的に、グレーの壁の模様とブルーグレーのベッドリネンでまとめられたインテリアは落ち着いて眠りにつけそう。

地下鉄駅から50mという近さも魅力。18,000種類もの花や緑に囲まれたベルギー国立植物園、4~5月の一か月のみ一般公開されるラーケン王宮内の温室など、市内の花名所にもアクセスのよいアパートは1泊12,684 円。2人を超えると1人あたり31USドル(約3,515円)の追加料金がかかるので、4人で泊まると1人あたり約4,929円です

白い町の花祭りに行くにも便利な家/スペイン・バルセロナ

ガウディ建築で知られるバルセロナは、年間通して多くの観光客が訪れる人気の都市ですが、春は花を愛でる催しもおすすめです。バルセロナから車で1時間ほどの郊外の町ジローナは、白い石で造られた建物が多く、どことなく華やいだ明るい雰囲気が漂います。そんなジローナの町がさらに華やぐのは毎年5月中旬に9日間開催される花のイベント「テンプス・デ・フロールス」の期間。開催中は美術館、教会や役所などの公共の施設から、普段は立ち入れない個人の住宅の庭まで、じつに旧市街の100か所以上が花や植物で飾られるのです。そんな花祭りが開かれる周辺の町にもアクセスがよい、バルセロナ中心部のカタロニア広場にほど近い部屋をご紹介しましょう。

アパートの1階に位置する一室で、ヨーロッパのアパートで苦労する階段を上らずに済むのはありがたいですね。部屋に入ると高い天井、赤茶色の木製床が明るい印象で、レモンイエローの壁、ブルーのラグや観葉植物がそこに爽やかさを加えます。

寝室は2部屋。ダブルベッドが備わった一室は、小さな屋内パティオまでついています。紫色とグレーを上手に組み合わせたファブリックもシックでセンスのよさが光ります。

バルセロナの中心部の住宅街にあり、観光に便利ながらも静かに過ごせる部屋は1泊 28,540 円。4人を超えると1人あたり31USドル(約3,515円)の追加料金がかかるので、6人で泊まると1人あたり約5,928円です。

路上のフラワー・マーケット散策に出かけたい部屋/イギリス・ロンドン

ガーデンニングを心から愛する国といえばイギリス。これからの時期は公園、貴族の邸宅、はたまた個人の住宅で丹精こめて作られた庭が公開され、それぞれ趣の異なる花模様を楽しめます。

花市ももちろん人気。ロンドンを代表する「コロンビア・ロード・フラワー・マーケット」は、毎週日曜に立つ花市で、花好きのロンドナーがこぞって訪れ、開催日は歩くのも困難なほどです。この花市が立つイースト・ロンドンはアーティストが多く住むトレンドスポットとして最近注目が集まっているエリア。エリア内のホワイト・チャペル地区にあるのがこちらの部屋です。すっきりとしたモダンなインテリアがいかにもロンドンですね。

窓がかなり大きく取られているのも特徴で、ロンドンの町並みを見渡せる眺望も楽しめます。テラス付きなので、天気のいい日はここでティーブレイクを取るのもおすすめ。

こちらは複層タイプのペントハウスで、2部屋ある寝室は2階部分に配されています。休息の空間とリビング・キッチンとが分けられているので、グループで泊まっても、お互いのプライバシーを大切にして過ごせます。

地下鉄のホワイト・チャペル駅から徒歩約15分のペントハウスは1泊 31,878 円。1人を超えると1人あたり 53 USドル (約6,010円)の追加料金がかかるので、6人で泊まると1人あたり約10,321円です

ウェールズの名園に近い家/イギリス・コンウィ

イギリスは4つの国から成る連合王国。うちウェールズは、豊かな自然と、今も残る多くの城郭、そして古代ケルトにルーツを持つ独自の言語や文化を育くんでいることで知られます。そんなウェールズ北部の花名所というと、英国屈指の庭園として知られるボドナント・ガーデンです。ナショナル・トラストが管理するガーデンの敷地内は、滝があったり、渓谷のように起伏を持たせて植栽された庭があったりと見どころたくさん。キングサリという黄色い花の房がしだれるフジの花で作られたトンネルは特に有名で、満開となる5月から6月にかけてはさらに多くの人が訪れます。ボドナント・ガーデンに一番近い町コンウィは、世界遺産に登録されているコンウィ城があり、この町が周辺観光の起点となります。

コンウィ城のある旧市街の入り口まで徒歩10分ほどのこの家は、大きな窓とそこから見える北ウェールズの自然豊かな風景が自慢。リビングはいかにもイギリスの田舎の家といった落ち着いた佇まいで、暖炉に絨毯、革張りのソファといった調度品もクラシックですてきです。

寝室の窓もかなり大きく取られています。朝に目を覚ますと、コンウィの丘とその裾野に広がる町並みが窓いっぱいに広がりますよ。

コンウィ観光の中心、コンウィ城から徒歩10分、ボドナント・ガーデンまで車で15分の部屋は、1泊 14,997 円。4人で泊まると1人あたり約3,749円です。

マリーナに近いサンルーム付きのコテージハウス/イギリス・コンウィ

同じくコンウィの町からもう一軒。コンウィはアイリッシュ海に面した河口都市で、海側にはヨットが停泊するマリーナがあります。森、海、城下町と異なる魅力を一つの町で味わえるのがいいですね。

マリーナやビーチに徒歩5分のこの家は、イギリスの保養地でよく見られるコテージハウスタイプ。ティータイムを楽しめそうなサンルームも付いています。

寝室は2部屋。一方の部屋はマットなゴールドをあしらったベッドヘッドが印象的で、クラシックな雰囲気たっぷり。ペール・ブルーのファブリックが入ることで、重厚すぎない柔らかな印象になっていますね。

コンウィのマリーナから徒歩5分、ボドナント・ガーデンまで車で20分のコテージハウスは、1泊14,662円。4人で泊まると1人あたり約3,666円です。

ヨーロッパの春を彩る花紀行と近隣エリアの観光とを合わせて楽しめる家をご紹介しました。ぜひ次の休暇には、花や緑、公園に注目したステイを考えてみてくださいね。

※文中の価格は2019年4月22日時点のものです。

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